[アルテラ×マクニカ×MATLAB] 最新FPGA設計から実装までの実践セミナー ～実例を交えてご紹介～
| 開始時間 | 終了時間 |
|---|---|
| 2026 年 2 月 17 日, 14:00 | 2026 年 2 月 17 日, 15:30 |
概要
エッジコンピューティングの高度化やリアルタイムデータ処理の需要増に伴い、複雑な信号処理を高速かつ低消費電力で実行できる最新のFPGAデバイスが登場しています。しかしその一方で、要件の高度化・複雑化によるFPGA実装・検証工数は増大の一途を辿っています。こうした課題に対して、モデルベースデザイン（MBD、モデルベース開発）を活用することで、アルゴリズム設計からFPGA実装・検証までの開発プロセスを効率化し、FPGA設計全体の工数を大幅に削減することが可能になります。
当セミナーでは、アルテラ社、マクニカ社と共同で最新のFPGAデバイスと実装ソリューションを紹介します。また、モデルベースデザインを活用したFPGA設計および検証について、具体的かつ実践的に、分かりやすくご案内をいたします。
※時間はQ&A込みです。ご登録いただいた情報はアルテラ合同会社、株式会社マクニカ・アルティマカンパニーに共有をいたします。
講演者について
MathWorks Japan
シニアアプリケーションエンジニア 川合 浩之
FPGAを代表とするReconfigurable Architectureの研究に従事し博士号 (工学) を取得。その後は国内メーカーにて特殊用途の計測用カメラ開発に従事し、主にFPGAとその周辺回路の設計を担当。2025年より現職にて、主にFPGA／ASIC 開発の支援を行う。
アルテラ合同会社
シニア・プロダクト・マーケティング・マネージャー 橋詰 英治
外資系ASICベンダーにて、エンジニアとしてASIC設計サポートに従事。その後、2003年、日本アルテラ株式会社に入社。シニア・プロダクト・マーケティング・マネージャーとしてFPGA製品のマーケティングを担当。
アルテラ合同会社
エンベデッド&DSPスペシャリストFAE 萩原 尚
国内電機メーカーにて、医療系信号処理システムの研究開発に従事。その後、 2006年、日本アルテラ株式会社に入社。DSPおよびエンベデッド・スペシャリストとして幅広い顧客をサポート。
株式会社マクニカ・アルティマカンパニー
応用技術第5部第1課 課長 遠藤 康佑
2007年、株式会社マクニカに入社。長年 FAE としてAltera デバイスの顧客サポートに従事し、現在はパートナーソリューションを担当。各種パートナー様とともに幅広いソリューションの共創に取り組んでいる。
アジェンダ
| 時間 | タイトル |
14:00-14:30 |
FPGA設計を加速するモデルベースデザイン～ アルテラFPGAと連携した実践ワークフロー ～ |
14:30-15:00 |
アルテラの最新FPGA概要と モデルベースデザインへのアプローチ FPGAはハードウェアによるプログラマビリティを核に、市場の要求に応じて常に進化し続けている製品である。顧客が更なる機能性、高速性、そしてイノベーションを実現するためには、最先端のハードウェアと共に、使いやすい開発環境の提供が求められる。本セッションではアルテラの最新FPGA製品におけるFPGAハードウェアの特徴と、アルテラが提供するモデルベース・デザイン・フローを、具体的かつわかりやすく紹介する。 |
15:00-15:30 |
Sulfur を活用したAgilex™ 5 FPGAソリューション 株式会社マクニカ・アルティマカンパニー 応用技術第5部第1課 課長 遠藤康佑 Agilex™ 5 FPGA向け評価プラットフォーム「Sulfur」を活用した最新ソリューションをご紹介します。Sulfurの概要説明をはじめ、MathWorks 社 HDL Coder™ を用いたFPGA実装デモ、Agilex™ 5で新たに採用された AI Tensor DSP ブロックを活用したデモやマクニカ独自のSLVS-EC FPGA IPを活用したセンサーデモなど多様な応用事例を取り上げ、幅広いパートナー技術との連携による先進的な Agilex™ 5 FPGAソリューションをご提案します。 |
対象製品
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